貧血と肩こりの関係〜原因は酸欠?予防・対処法を紹介

日本人の多くは、肩こりの経験があると言われています。
この記事を読んでいるあなたも一度は肩こりを経験したことがあるはずです。
首から肩にかけて、筋肉がこわばって重くだるく感じたり、痛みを感じたり、人によってその不快感はそれぞれですが、時には頭痛やめまいを起こすようなひどい内容のものもあります。

 

肩こりには、運動不足や同じ姿勢を続けることによるストレス、筋肉疲労、筋肉の未発達など多くの原因がありますが、実は貧血が肩こりと大きな関係があることをご存知でしたか?
そこで今回は、肩こりと貧血の関係について簡単にお話していきたいと思います。

 

肩こりと貧血の関係

肩こり

貧血とはさまざまな原因で血液中の赤血球の数が減少し、またそれによってヘモグロビンの含有量も減少してしまうことでそれによって、体全身に必要な量の酸素が行き渡らず、体にさまざまな悪影響が出てしまう事をいいます。
もちろん、貧血によって肩の筋肉も酸素が欠乏してしまいます。
筋肉ぬおいて酸素が欠乏してしまう状態になると、筋肉内の疲労物質をうまく排出することができなくなり、疲れが溜まってしまいます。
これがさきほども述べた筋肉のこわばりに繋がってくるのです。
しかも、細い繊維が集合している組織である筋肉は、一本の筋が酸素不足に陥って、こわばってしまうと他の筋繊維をも圧迫してしまうので、酸素がうまく回らず、血液の循環が悪くなり、こわばりが連鎖して肩こりが起きてしまうのです。

 

なので、肩こりにお悩みで貧血の症状も持ち合わせている人はまず、貧血を改善することから始めてみましょう。
多くの貧血患者が貧血を改善することで自動的に肩こりも解決しています。

 

貧血はさまざまな悪影響を及ぼし、万病の元です。

◯食生活を改善し、鉄分が多く含まれる食品を摂取する
◯鉄分の吸収を妨げる飲料や食品は避ける
◯鉄分サプリメントを摂取する
◯自分の運動状態を再チェックする

 

など生活の改善に努めましょう。

 

酸欠とは?酸素を補うには?

肩こりと貧血の関係は理解して頂けたと思います。
貧血の原因の一つとして挙げられるのが「酸欠」。
そこで、今回は貧血と肩こりと酸欠の関係について調査していきたいと思います!

 

酸欠とは?

貧血にも様々な要因がありますが、血液中の赤血球が破壊されたり、それによって酸素を全身の組織に行き渡られる役割があるヘモグロビンが体外に排出されることによって、体を動かすために必要な酸素が組織に行き渡らず、さまざまな不調を起こす病気です。

 

貧血になるともちろん、肩を流れる血管にも酸素が不足するようになり、肩の筋肉の組織にも酸素が行き渡らないという状態が起きてしまうのです。
筋肉に酸素が行き渡らないと、筋肉には疲労物質が蓄積されます。

 

なぜなら、そのような疲労物質は酸素がないとうまく排出することができないからです。
このような必要な箇所に酸素が行き渡らないことを一般的に「酸欠」といいます。

 

この筋肉組織の酸欠は、先ほども述べたように筋肉に疲労物質を蓄積させるだけではなく、筋肉にある本来の弾力を失わさせ、硬くなってしまいます。
これがいわゆる筋肉のこわばりです。
そして、これが肩こりに直結しているのです。

 

また、筋肉の組織は細い繊維の集まりのようになっているので、一本が酸欠でこわばってしまうと、他の筋繊維をも圧迫して血液の循環を悪くしてしまいます。
すると連鎖的に肩こりを引き起こしてしまうのです。

 

酸欠の予防・対処法

ここでは、酸欠の予防方法と対処方法を複数ご紹介していきます。

 

安静にする

酸欠となった場合には、まずは慌てずに安静にすることが大切です。
ベッドがあれば横になっても良いですし、椅子やソファーがあれば楽な姿勢で座ってゆっくりとすることが何よりの対処法です。
呼吸が落ち着くまでじっとしているようにしましょう。

 

深呼吸

仕事や学業などで集中する時間が長いと、息苦しさを感じるようになったり、呼吸そのものが浅くなる傾向があり、中には酸欠につながることもあります。
そんな時は深呼吸をして脳に酸素を送り込むようにしましょう。
アイディアがまとまらない時や、緊張時にも深呼吸は簡単でありながら非常に効果的です。是非活用しましょう。

 

換気

人が多く集まるオフィスなどは、酸素濃度が低くなることから、息苦しさを感じやすくなります。
その際には仕事などに支障が出ない程度に外に出て、新鮮な空気を肺に取り込むようにするだけで、酸欠を予防することにつながります。

 

喫煙しない

非喫煙者には関係のない話ですが、喫煙をすることで肺の機能が低下します。
そのため、酸素を取り込む力が減少し、酸欠を起こしやすくなります。
喫煙はどことなく深い呼吸をしているようなイメージがありますが、実際には違うのかもしれません。

 

軽めの運動

酸欠の予防には、軽めの運動も効果的です。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と強度の低い筋肉トレーニングを組み合わせることで、心肺機能の強化につながります。
なかなか運動する時間が取れない人の場合、車を利用していた距離を少しでも歩いたり、階段を使うようにするだけでも、積み重なると大きな違いとなります。

 

食事

酸欠の予防には、普段の食生活も大いに関係します。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、炭水化物、脂質をバランス良く摂るように心がけましょう。
特に鉄分は不足しがちな栄養素なので、注意して摂るようにしたいものです。

 

妊婦の貧血も酸欠が原因?放っておくとどんな影響があるの?

妊娠中は普段と体質が変わることから、様々な症状となって現れることがあります。
例えば酸欠もそのひとつです。

 

妊娠中に起こりやすい酸欠

酸欠は妊娠中にも起きやすい症状と言われています。
マラソン選手のように高地トレーニングをしたり、満員電車に乗車している訳でもないのに酸欠になってしまうのは、はっきりとした理由があります。

 

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに必要な栄養や酸素を、きちんと送り届ける必要があります。
栄養や酸素を届けるために使われるのは、血液中に含まれる赤血球です。
赤血球が活発に動けば動くほど、赤血球内のヘモグロビンも減少していきます。
ヘモグロビンには酸素を運搬する役割があるため、ヘモグロビンが減ることによって、酸素が脳や身体中の細胞に行き届かなくなってしまいます。
その結果として、酸欠の症状が表面化することになります。

 

妊娠中の酸欠で起こる症状

妊娠中の酸欠で起こる代表的な症状は貧血です。
血液中のヘモグロビンが減少するということは、鉄分が不足することにつながるため、貧血を起こしやすい状態になっています。
その他にも妊娠中の酸欠によって起こる症状には、次のようなものがあります。

 

めまいや立ちくらみ

酸欠によって脳に酸素が行き渡らないことで起こる症状には、めまいや立ちくらみがあります。
軽いものならともかく、重い場合にはその場に立っていることができなくなり、より悪化した際には気を失ってしまうケースもあります。

 

動悸・息切れ

酸欠が原因で心臓に必要な量の酸素が送られていない場合、動悸や息切れといった症状が起こります。
比較的高地で起こりやすい症状ですが、妊娠中にも起こる可能性があります。
動悸や息切れは、酸欠だけでなく、妊娠中独特の体調の変化やストレスが原因となるものもあるため、医師の診断を受けることで改善する可能性があります。

 

肩こりや倦怠感

妊娠中の酸欠は、筋肉にも影響します。
疲労が溜まりやすくかつ抜けにくくなるため、梅雨時のような、気だるさがつきまとう倦怠感に包まれるようになります。
妊娠中はお腹が大きくなることから、普段よりも身体を動かすことが難しくなるため、肩こりになりやすくなったり、冷え性が悪化するケースもあります。

 

妊娠中の酸欠を放置してしまった場合の影響

妊娠中の酸欠による様々な症状は、その都度適切な処置をしていれば良いのですが、仮に放置してしまった場合には、母体だけでなくお腹の赤ちゃんにも影響を与える危険性があります。どのような影響が出てしまうのか見ていきましょう。

 

出産への影響

出産時には健康な母体であっても、かなりの出血を伴います。
妊娠中の酸欠を放置していた場合、慢性的な貧血状態のため血圧が低下しやすく、ただでさえ多い出血がより一層多くなってしまい、輸血が必要となるケースもあります。

 

大量の出血は微弱陣痛につながることで出産に使われる時間が増加してしまい、体力の回復が遅くなってしまいます。
体力の回復は産後の母乳にも影響します。

 

産まれた子供への影響

未熟児

妊娠中の酸欠を放置していると、お腹の赤ちゃんが低体重出生児となったり、未熟児となるリスクがあります。

母体の貧血による酸素の供給不足が、赤ちゃんの身体に影響を及ぼすためです。

 

妊娠中の酸欠の予防法

妊娠中の酸欠の予防法には、バランスの良い食事を心がけることがあります。
6大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維を美味しく摂ることが重要です。

 

ただし妊娠中は食欲がなくなる場合もあるため、サプリメントを利用することで適度なバランスを保ちやすくなります。
特に鉄分は妊娠中に不足しがちな栄養素のため、なるべく意識して摂取するようにしましょう。

 

肩こりにも酸欠にも効く?「美めぐり習慣」

美めぐり

 

美めぐり習慣は、1日に推奨される成人女性の鉄分量である「10mg」を手軽に摂ることができるサプリメントです。
豚や牛や鶏のレバーや赤身肉に多く含まれる「ヘム鉄」が主成分となっているため、比較的身体への吸収がされやすいと言われています。
ここでは、肩こりと美めぐり習慣の関係について解説していきます。

 

肩こりや酸欠になぜ「美めぐり習慣」が効くの?

体内の血行を良くすることで、肩こりの改善をするやり方があります。
血行を良くするということは、血液の流れを活発にすることであり、美めぐり習慣に含まれる鉄分などのミネラルを摂取することも、長期的な視点で有効となる可能性があります。

 

また、美めぐり習慣には鉄・ビタミンC・ビタミンB12・ビタミンB6、それに葉酸も配合されているんです。
葉酸とは、胎児の正常な発達に寄与する大切な栄養素です。
酸欠気味、貧血気味の妊婦さんにも嬉しい栄養素が配合されているということです。
※妊婦さんはサプリを摂取する前に、かかりつけの医師に相談してから服用するようにして下さい。

 

このように美めぐり習慣は、妊婦さんにも肩こりに悩む方にも喜ばれる要素がたくさんあります!
ぜひチェックしてみてください。

 

美めぐり